【クラウドファンディングで支援が集まる!】魅力的なプロジェクトを作るために大切な5つのこと

魅力的なプロジェクトを作るために大切な5つのこと

クラウドファンディングの成功には、魅力的なプロジェクトページの作成が欠かせません◎

このページで言う魅力的とは、「支援したい」と思ってもらうことを指します。「支援したい!」と思ってもらえるような内容でなければ、起案者がいくら支援の依頼をしたとしても支援にはつながりにくいからです。

こちらのページでは魅力的なプロジェクトページを作るために、大事な5つのことをお伝えしますね!

1.商品やサービスの強みの洗い出しを行う

プロジェクトを作る前に、必ず商品やサービスの強みの洗い出しをしてください^^

強みとは、他社との優位性です。他社と比較して何にこだわっていて、何が違い、何が特徴なのかはっきりさせる必要があります。

強みを打ち出すことができなければ、他社との違いを訴求することができずに埋もれてしまいます。

強みとして挙げられるものはさまざまありますが、経歴/専門性/素材のこだわり/製法のこだわり/歴史などがあります。他者(他社)と比較して自分が大事にしていることは何かを考えてみてください^^

2.誰に支援してもらいたいのかを決める

プロジェクトページをつくるときに大事なのは、「誰に」応援してもらいたいかを決めることです。

30代の子育てをしているママさん層に訴求するのか、40代男性でアウトドア好きの層に訴求するのかによって活用する写真も、使う色やデザインも大きく変わりますよね^^(極端な例ですが…笑)

また、商品やサービス自体のコンセプトとプロジェクトページのコンセプトがずれているのも問題です。本来訴求したいコンセプトとページで打ち出している内容にずれがあると、今後のブランディングにも影響があるからです。

3.「何を実現したい/するプロジェクトなのか」を明確にする

クラウドファンディングで資金調達することで、「何を実現したいのか」を明確にすることは必須です

自分が支援したお金が何に使われるのかが分からない状態で、お金を払いたいと思う方はいるでしょうか?自分が「支援者の立場だったらどう思うのか」といった、支援者目線でプロジェクト制作をする視点はとても大切です。

 

「なんとなく資金は多くあった方がいいから」といった漠然とした意図ではなく、プロジェクトページには、店舗の内装・外装費用で〇〇円必要、広告宣伝費で使用する等、クラウドファンディングで集めた資金を何に使うのかをしっかり明記しましょう。

 

様々な資金調達方法がある中で、なぜクラウドファンディングを選択したのか、クラウドファンディングで集めた資金を何に使うのか等をしっかりと明記しないと、クラウドファンディングに挑戦する理由が薄く、支援者も支援しようという気持ちには繋がりません。

 

4.1で洗い出した強みを文章・写真・画像で訴求する

 

洗い出した強みを支援者の方に分かりやすく伝える手法として、デザインや写真を盛り込むことをおすすめします。プロジェクトページは基本的に読まれません。

支援者に興味を持ってもらうためにはどうすればいいか、自分たちが伝えたい事をパッと読んだだけでも伝わるような意識はとても大切です!

 

5.これまでの実績を記載する

実績の記載は、あなたのプロジェクトの信頼性を担保します。

例えば、店舗開業を夢見て自己資金を貯め、イタリアに料理修行に行ったりイベントなどで精力的に自分の商品をお客さんに食べてもらう機会を作ったりしているAさんと、これから全部準備します!料理に関する修行も特になんもしていないです!というBさんのプロジェクト、どちらに支援をしたいと思うでしょうか?

大半の方が、実績のあるAさんのプロジェクトを支援しますよね。「実現してくれるだろう!」といった期待や「あなたならやれるよ!」という過去の実績が、信頼に繋がるのです。

実績とは何も新聞やテレビに取り上げられました!ということだけではありません。〇年業界に関わってきたとか〇人の方に商品を提供したなど、様々なことが「実績」として打ち出せます。

 

まとめ

クラウドファンディングは、「身口意が一致しているのか」が見られます。

身口意とは、心の中で思っていることと、言っていることと、行動していることが一致しているのかどうか。

実現したい事に向けて今できることに目を背けずに取り組んできたのかどうか、クラウドファンディングへの挑戦はそういった過去の行いや今の在り方が支援者人数や金額として表れてくるものになります。

(自戒を込めて…!)

身口意が一致しているかどうかは、クラウドファンディングの挑戦に限らず、「応援される人」の特徴でもあるのではないかな?と感じています。

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