クラウドファンディングには、支援者1/3の法則があることをご存じですか?
この法則を知っているか知らないかでは、プロジェクトオープン前、公開中の行動が大きく変わっていきます。
今回はクラウドファンディングの成功の鍵を握ると言っても過言ではない、クラウドファンディング1/3の法則についてお話していきますね!
クラウドファンディングの支援の仕組み
クラウドファンディングとは
「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を合わせた造語のこと。
インターネットを使って不特定多数の人たちから少額ずつ資金を調達することをいいます。
クラウドファンディングについての詳しい説明は、こちらから^^
https://yanomomo-writer.com/crowdfundingrule/
クラウドファンディングで重要な1/3の法則とは?
クラウドファンディングで資金調達をする際に、必ずおさえておきたいのが支援者「3分の1の法則」です。
クラウドファンディング「3分の1の法則」とは、支援者の3分の1は「直接の友人・知人」、次の3分の1は「知人の友人・知人」、残りの3分の1が「サイトや広報活動などを通じてプロジェクトを知る人」になるということ。
【クラウドファンディング3分の1の法則とは】
・支援者の3分の1:自分の直接の友人・知人
・支援者の3分の1:直接の友人の知人や友人
・支援者の3分の1:知らない人(サイトや広報活動を通して知った人)
例えば、300万円を目指す場合は、1/3の金額である100万円を自分の直接の友人・知人から集めることができるのかを考える必要があります。
「まずは自分の友人や知人からどのくらい支援が見込めそうか」「応援してもらえるのか」を考え、戦略を練る必要があるということです。
自分の直接の友人・知人に応援してもらうには
まずは「知ってもらうこと」が何よりも重要です。そのために必要なのは、発信。
この発信というのは、InstagramやFacebook、LINEでの発信であったり、リアルでのワークショップやイベント開催、連絡先を知っている方へ、個人的にご連絡周りをすることも発信になります。
お店をオープンするときにも、お客さんが来るようにSNSで宣伝をしたりチラシ配布をしたりなど、知ってもらうための行動をしますよね!
クラウドファンディングもそれと同様で、あなたが何に挑戦しようとしているのかを知ってもらう努力が必要なのです。
クラウドファンディング挑戦で重要な視点
「周りの人に知られたくない」
「お金がないと思われたくない」。
どうにか知らない人からの支援だけでなんとか目標金額に達成できませんか?
とご質問いただくことがあるのですが、広告費をかけられる潤沢な予算がある、またはインフルエンサーでファンがすでに多くいらっしゃるという方でない限りは、「周囲の方にまったく知られずに目標金額を達成する」というのは難しいと考えています。
(お願いの連絡がしづらいといった方の気持ちもわかるのですが、そこを乗り越えていただきたいです…!)
クラウドファンディングの仕組み自体が、「インターネットを介して少額を複数人から支援を集める」という内容です。
また、プラットフォームの特徴として、起案者の想いやビジネスアイデアに共感した人が支援をするというもので、周囲の方からの応援や共感が支援金という形に変換されるのです。
身近な方へのご連絡周りは、侮るなかれ!
クラウドファンディングの支援の約6割は、身近な方からの支援がベースになっていると言われています。
だからこそ、プロジェクト前・中から身近な方へのご連絡周りをしっかりと行っているかで、プロジェクトの支援の状況が左右されます。
店舗をオープンするときに、宣伝活動や集客活動をしないのにも関わらず、お客様が来ないと嘆くのは、行動と発言に矛盾があると感じるかと思います。クラウドファンディングも同じこと。自分にできる発信活動は精一杯取り組んでいくことが重要です◎
やもにクラウドファンディングの相談をしよう!
「事前準備に不安があるから伴走してほしい」
「クラウドファンディングについて詳しく知りたい!」等
クラウドファンディングや広報周りの相談・サポートを希望する方は、無料個別相談へのお申込みもしくはLINE公式アカウントよりお気軽にご相談くださいね^^
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