【クラウドファンディングで資金調達】店舗開業にクラウドファンディングの活用がおすすめな理由

「自分のお店を開業するのにクラウドファンディングは活用できるの?」

「どのタイミングでクラウドファンディングをやればいいのだろう…」

「店舗開業で成功したクラウドファンディングの事例を知りたい」

店舗開業をする方にとって、クラウドファンディングでの資金調達は、有効活用できる手段のひとつです。

実際にサポートに入らせていただいた方々も、店舗開業のタイミングでクラウドファンディングを利用され、資金調達のほかにも、開業前の告知やイベント集客等にも活用されていらっしゃいます。

この記事では、カフェなどの店舗開業でクラウドファンディングがおすすめな理由や具体的な方法、クラウドファンディングを実施するまでの流れ、成功事例について詳しく説明していきます。

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店舗開業にクラウドファンディングがおすすめな理由

クラウドファンディングは、店舗開業にとても有効な資金調達手段です◎
クラウドファンディングがおすすめな理由を7つご紹介していきますね!

1.担保や保証人が不要

銀行融資では担保や保証人が必要な場合も多いのですが、クラウドファンディングでは必要ありません。資金調達するのにハードルが低いので、新たなチャレンジをしようとされる方は、資金を集めるチャンスがあります。

2.返済不要で資金調達ができる

購入型クラウドファンディングの場合は、必ずリターン品を用意する必要があります。

リターン品返送は必要にはなりますが、集めた資金は返済の必要がありません。開業初期のキャッシュフローを安定させるためにも、資金返済が必要ない利点は、魅力のひとつだと考えます。

店舗開業系のクラウドファンディングに適しているのは、「購入型クラウドファンディング」です。

リターン品に来店される方向けのお食事券やコーヒー券、割引券等を用意していただくのがおすすめです!

 

3.カフェ開業前から認知向上を期待できる

クラウドファンディングに挑戦することそのもの自体が話題性がありますし、プロジェクトの宣伝をする際にチラシ配布をすることもできるため、店舗の知名度を事前に広めることも可能です。

クラウドファンディング実施前・期間中はイベントやマルシェなどに積極的に出店をおすすめしています。その際にクラウドファンディングに挑戦中であることを、チラシ配布し地域の方にも「クラウドファンディングで店舗開業に挑戦するのだ」という印象をつけることができます。

4.クラウドファンディング挑戦が実績に繋がる

また、店舗開業のプレスリリースを書く際に、クラウドファンディングの実績(支援金額や支援者人数)も記載することで、事業自体の実績につながりメディア取材獲得できる可能性もグッと高まっていきます!

 

5.支援者のリアルな声が聞ける

支援者から直接コメントやフィードバックを受ける機会にもなるので、店舗運営する際の改善に役立ちます。

リアルなお客様からの「こういうものがあったら嬉しい」の声は、運営の方向性を検討することもできますし、顧客のニーズに合ったサービス提供ができるのは魅力のひとつですよね!

クラウドファンディングのリターン品の中に、店舗のプレオープンイベントなどを盛り込み、集客をすることで「開業前から話題のお店」として訴求することも可能です!

 

6.ファン化促進に繋がる

SNSを上手に活用することができれば、店舗開業前からファン化を促進できます。

クラウドファンディングは、オフラインとオンライン両軸でのアプローチになるため、YouTube、Instagram、Facebook、TiktokなどのSNSを活用して、フォロワーさんにリターン品について確認をしたり、店舗で嬉しいメニューなどの質問をしたりなど、関係を築くこともできます。

7.テストマーケティングができる

クラウドファンディングは資金調達ができるほかに、テストマーケティングとして活用ができます。開業した際の商品の価格設定の参考として活用することで、価格のテストもできます。

 

店舗開業時に活用できる資金調達方法

店舗開業をする際には、クラウドファンディングのみならずさまざまな資金調達法を組み合わせて資金準備をする方がほとんどです。

【店舗開業時に活用できる資金調達方法】
1.銀行からの融資
2.公庫からの融資
3.補助金・助成金の活用
4.クラウドファンディング

 

店舗開業のクラウドファンディングの流れ

店舗開業と合わせてクラウドファンディングを実施する場合、以下の流れをおすすめしています。

◆店舗開業の企画、計画の立案
店舗のコンセプト、市場、ターゲット層などを明確化させます。
上記と並走して店舗探しの実施。

店舗を見つけてからクラウドファンディングの準備にかかる方もいらっしゃいますし、店舗探しと並走してクラウドファンディングの準備をする方もいらっしゃいます。
大多数の方は、クラウドファンディングの準備と合わせ補助金・助成金申請の準備も行っています。

※補助金・助成金申請もご希望の場合は、提携している中小企業診断士の方をお繋ぎいたしますので、お伝えください※

クラウドファンディングのプロジェクトページ前には、「どこに」「どんなコンセプトのお店を」「いつ」「どのくらいの費用が必要なのか」といった内容が分かったうえで、プロジェクトページの制作に進んだ方がスムーズです。
上記を対応後、もしくは並走しながらプロジェクトの準備に進んでいきます。

店舗開業成功事例

【野生植物を使った新感覚スイーツ】富士北麓に店舗をオープンします!
食べられる野生植物を使ったスイーツを販売する「七十二(しちとに)」が、︎2025年3月に山梨県富士吉田市に実店舗をオープンします。コンセプトである「食べる森林浴」をさらに多くの人に届けるべく、この度クラウドファンディングに挑戦いたします。

こちらは野生植物を使った新感覚スイーツを販売する起案者さんが、実店舗を構えるために実施したクラウドファンディング。季節性と限定性を考慮したリターン品を置くことで、目標金額である200万円を大幅に越えた320万円の資金調達に成功しています。

米粉パン新製法3種開発した米粉パン職人が、お米を製粉からする米粉パン屋を開業!
神奈川県川崎市溝の口駅から徒歩5分の場所に、こだわりのお米を製粉からする、自家製酵母米粉パン&カフェをオープンします。「お米の消費減少」「お米の生産量減少」の問題解決にも繋がる今回のプロジェクト。米粉の魅力・可能性を広げる活動を行うわたし達...

オンラインを主軸に米粉パンスクールを運営している起案者さん。お米を製粉からする米粉パン屋を開業するためクラウドファンディングに挑戦されました。クラウドファンディングの資金以外にも融資などを組み合わせ、開業を叶えたプロジェクトになります。

店舗開業のクラウドファンディング成功のコツ

1明確なコンセプト設計
誰をターゲットにした店舗で、どのような商品を置くのかなど店舗のコンセプトをしっかりと決めることが重要です。

2現実的な目標金額の設定
クラウドファンディングのみで資金を賄おうとすると、思うような金額が集まらなかった場合、店舗開業自体が叶わないという事態に陥ります。0か100という思考で望むよりも、他からの資金調達も視野に入れたうえでしっかりと準備を進めていくことがおすすめです。

3支援・応援したくなるプロジェクトづくり
なぜ店舗開業をしようと思ったのか、あなたの強み、他社と比較して何が特徴なのか等、あなただから語れる内容は何なのかを明確にし差別化と独自性を図る必要があります。

4魅力的なリターン品
クラウドファンディングでしか購入ができない等支援者にとって魅力的で支援したいと思ってもらえるようなリターン品を用意することがとても重要です。
店舗開業系のクラウドファンディングを立ち上げるときに、店舗に足を運んでもらえるようなリターン品を用意するのと他に、店舗には伺えない方向けのリターン品を用意することもおすすめです。
クラウドファンディングに支援する方は近隣の方だけとは限りません。

5積極的な広報活動
店舗開業に伴うクラウドファンディングは絶好の宣伝タイミングです。マルシェやイベントに定期的に出店をしたり、SNSなどを活用して知ってもらう機会を少しでも増やす活動を取り入れていきましょう。

やもにクラウドファンディングの相談をしよう!

「事前準備に不安があるから伴走してほしい」
「クラウドファンディングについて詳しく知りたい!」等

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