クラウドファンディングは、自分が成し遂げたいプロジェクトのために、多くの人から資金を集めるシステムです。
新しい事業の立ち上げや製品の開発、地域活性化のイベントを企画する際などに活用されています。
銀行融資よりも審査が厳しくないため手軽に始められる一方で、いくつかのデメリットも存在します。
そこで今回は、クラウドファンディングに挑戦することによるメリットとデメリットをお伝えしていきます。
「クラウドファンディングを始めたいけど、何か不都合がある気がして不安…」と考えている方は、ぜひ参考にしてください!
クラウドファンディングのメリット
まずは、クラウドファンディングで資金を集めることによる主な「メリット」を4点ご紹介します。
①返済の負担がない
クラウドファンディングで受け取る資金は、プロジェクト内容に共感した方からの支援金です。支援のお礼として「リターン品」をお渡しする必要がありますが、集めたお金を返却する必要はありません。
銀行融資の場合、審査の不安や利子返済の負担があるため、資金準備のハードルが高くなることがありますが、クラウドファンディングではその負担がないのです。
そのため、より多くの人が気軽にチャレンジしやすい環境であると言えます。

購入型クラウドファンディングでは、必ずリターン品を返礼する必要がありますので、リターン品の準備はしっかりと行いましょう。
②宣伝効果がある
クラウドファンディングは多くの人に自分のプロジェクトを知ってもらう機会でもあります。プロジェクトを専門のプラットフォームサイトで公開すると、サイトを訪れる人に見てもらう機会が生まれます。
たとえ支援には繋がらなかったとしても、あなたのプロジェクトの存在や内容を知って、興味を持ってくれる人が増える効果が期待できます。
クラウドファンディングを実施すると、新しい事業や商品のPRにもつながります。

プラットフォーム掲載も宣伝効果に繋がりますが、クラウドファンディングに挑戦するプレスリリースを発行することでも、メディアへのアプローチに繋がります。
活用の仕方によってさまざまな宣伝効果を期待できるのも、クラウドファンディングの魅力のひとつです^^
③テストマーケティングができる
購入型クラウドファンディングでは、支援金を出してくれた方へのお礼として「リターン品」をお渡しします。
支援金額に応じたリターン品を支援者が自由に選択できるため、リターン品ごとの支援者数により、どのようなものが多くの人に好まれているかを把握することができます。
そのため、新しい商品やサービスの注目度や需要を確認する「テストマーケティング」ができるのです。

商品・サービス販売をするのにあたって市場ニーズを確認する動きは、必要不可欠。
顧客のリアルタイムな感想や思考を知れるのは、商品・サービスを向上するのにあたって重要な視点です◎
④ファンができる
クラウドファンディングでは、自分のプロジェクトに対する「想い」や「ストーリー」に対して共感してくれる方からの応援として支援金が集まります。
多くの人が、商品やサービスそのものだけでなく、プロジェクトに至るまでの背景やその後のビジョンに対して支援をしてくれるため、単なる顧客ではなく「ファン」になってもらえる可能性が高くあります。
クラウドファンディングでファンを獲得することにより、その後の事業や商品販売にもつながることが期待できます^^
クラウドファンディングのデメリット
一方で、クラウドファンディングを実施する際に注意しなければいけない点もあります。次に、クラウドファンディングの「デメリット」と言える点を4つお伝えします。
①目標資金に到達できないこともある
クラウドファンディングは、あくまでも不特定多数の人からの自由な支援を募る仕組みのため、希望する資金が集まらない可能性もあります。
どれだけ準備に時間をかけても、プロジェクトを見た人から十分な共感を得られなかったり、リターン品の魅力が伝わらなかったりすると、目標金額に届かないこともあります。
②アイデアが盗まれる危険がある
クラウドファンディングは、新しいアイディアを人に真似されたり、盗まれたりする可能性もあります。
新しい事業や商品について多くの人に知ってもらう手段としてとても効果的な手段ですが、自分のプロジェクトの内容が不特定多数の人の目に触れることになるため、そのような危険性があることに注意が必要です。
③プロジェクト内容の変更や公開の中止はできない
クラウドファンディングでは、公開して支援の募集を始めたプロジェクトについて、内容を変更したり公開を中止することは基本的に認められていません。
公開を始めた時点で、支援をしてくれた人に対するリターン品の送付やプロジェクトの実施などの責任が発生します。
もしもやむを得ず中止となった場合は、応援してくれた人の信頼を失うことにもなりかねないので、その点は注意が必要です。
④手数料がかかる
クラウドファンディングでは、利用したプラットフォームに対して手数料を支払う必要があります。
手数料の金額はプラットフォームによって異なりますが、集まった支援金のうち一定割合を支払うシステムが一般的です。
支援金として最終的に振り込まれる金額は、支援金そのものではなく手数料が差し引かれた額になるため、その点も考慮して目標金額の設定をする必要があります。
まとめ
クラウドファンディングは、新規事業の立ち上げや新商品の開発など、あなたの夢を実現するための心強い味方となります。
しかし、ここまで見てきたように、メリットだけでなくデメリットもあることを忘れずにいましょう。事前に注意すべき点を理解して対策を立てることで「想定外の事態」を防ぐことができるはずです。
成功をするために大切なことの1つは、「プロジェクト公開前の入念な準備」です。
事前準備をしっかりと行うことにより、ある程度のデメリットを克服することができます。

プロジェクトの目的、目標金額、リターン品の設計など、一つ一つの要素を丁寧に検討してプロジェクトの公開に臨みましょう。
準備に不安のある方は、ぜひ相談をしてくださいね^^
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