クラウドファンディングに挑戦すると決めたものの、何からやればいいのかと悩む方が本当に多くいらっしゃいます。
クラウドファンディングは事前準備が9割と言われているほど、公開前にどれだけ準備を重ねたかがプロジェクトの成功可否を左右すると言われています。
せっかく準備を重ねたプロジェクトなのに、思うように支援が集まらずプロジェクト期間が終わってしまった…なんてことがないように、クラウドファンディングに挑戦する前に、今回お伝えする事前準備をしておきましょう!
クラウドファンディングを始める前に、整理しておくべき3つのこと
1.プロジェクトの目的を明確にする
「なぜクラウドファンディングに挑戦するのか」という目的をしっかりと明確にするために、目的を言語化しましょう。目的を言語化するために大事なことは「だれが」「なぜ」「誰の悩み(願望)」を解決/実現する」のかを整理してみてください。
ここがはっきりしていない状態で、プロジェクトの準備をしたとしてもうまくいきません。「何を実現したいプロジェクトなのか」「なぜクラウドファンディングをやるのか」が見えなくなってしまって、何を伝えたいプロジェクトなのかが分からなくなってしまうからです。
2.6W3Hを明確にする
目的を決めたあとは、クラウドファンディングのプロジェクトに関する「6w3H」を書き出してください。
これらの項目を事前にまとめておくだけで、プロジェクトの整理にもつながり、プロジェクト作成もかなりスムーズに進みます!
【6W3Hとは】
・Who「誰が」「誰と」 ・Why「なぜ」・What「なにを」・When「いつ」・Where「どこで」・How「どのように」・How many「いくつの」・How much「いくらで」
→このプロジェクトを立案するのは、誰なのか
(※この誰の部分は、強みや特徴を含んだ「誰が」と設定できると他プロジェクトとの差別化になります)◆Why(なぜ)
→このプロジェクトをなぜやるのか
→なぜ、クラウドファンディングでプロジェクトを立案したいのか◆What(何を)
→何を実現/解決したいプロジェクトなのか
→このプロジェクトは何をやるのか
◆When(いつ)
→プロジェクトの開始時期と、終了時期はいつにするのか
3.自分の強みを言語化する
プロジェクトが埋もれていかないためにも、自身の商品やサービスの強みを言語化する作業はとても大切です。
この作業を通して浮き彫りになった強みや特徴は、クラウドファンディングのプロジェクトページ制作のみならず、HPやSNS等にも反映できるので、この機会に強みも洗い出していきましょう。
1.競合と比較して自社商品・サービスの強み・特徴は何?
2.数値として表せる実績は何?3.商品やサービスを購入したお客様にとっての嬉しい未来/変化は何?
4.なぜ、その商品やサービスを作ろうと思ったの?
まとめ
クラウドファンディングへの挑戦を決めたら、まずは以下の3つを整理しよう
2.6W3Hを明確にする
3.自分の強みを棚卸する
やもにクラウドファンディングの相談をしよう!
「事前準備に不安があるから伴走してほしい」
「クラウドファンディングについて詳しく知りたい!」等
クラウドファンディングや広報周りの相談・サポートを希望する方は、無料個別相談へのお申込みもしくはLINE公式アカウントよりお気軽にご相談くださいね^^
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