【クラウドファンディングの初心者必見】クラウドファンディングの始め方徹底解説

 

「クラウドファンディングに挑戦すると決めたものの何からやればいいのか分からない」

「相談できる人がいないから、一人でやらなければいけない」

「クラウドファンディングの仕組みはわかったけれども、初めの一歩は何をすればいいの?」

など、はじめてクラウドファンディングをする方はたくさん悩みを抱えているかと思います。

こちらの記事では、クラウドファンディングの始め方をステップごとに分かりやすく解説していきますので、「まずは何からやればいいのか」がはっきりするかと思います。

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クラウドファンディングの始め方

クラウドファンディングを成功させたいのであれば、プロジェクトの準備の流れを把握することはとても大切です。流れを理解できれば、プロジェクト準備が円滑に進んでいきますので、安心してください。

クラウドファンディングのステップ

①プロジェクトの目的を考える

②プロジェクトの種類を選ぶ

③プラットフォームを選ぶ


④プロジェクトのコンセプトを考える


⑤リターン品を設計する


⑥プロジェクトページを作成する


⑦プロジェクトを審査に出す


⑧広報活動を行う


⑨プロジェクトの公開


⑩活動報告の投稿


⑪お礼/リターン品の返礼を行う

プロジェクトの目的を考える

これらの⑪ステップの中でも、重要なのはプロジェクトの目的を考えることです。

クラウドファンディングは補助金や助成金、銀行からの融資といった資金調達方法とは異なり、あなたのプロジェクトに共感・応援してくれる人から少額ずつ資金を集める仕組みです。

だからこそ、あなたがやりたいことを明確にしなければ、支援者に想いや熱意が届きません。

プロジェクトを通して叶えたいことや実現したい目的に対する想いが伝えるようにしなかれば、一般的な商品販売、通販サイトとは変わりません。「資金調達がしたいからクラウドファンディングに挑戦する」というのは、目的ではなく目標のひとつです。

資金調達をして、最終的にあなたは何を実現していきたいのか?が「目的」となります。

目的がぶれてしまっていると共感が生まれることはなく、プロジェクトの成功も遠のいてしまいます。

プロジェクトの目的を考えるときに参考にしてほしい質問をいくつか紹介していきます。

①あなたはなぜ、資金調達をしたいのですか?
→資金調達をして何を実現したいのですか?

②あなたはなぜ、クラウドファンディングに挑戦するのですか?
→資金調達方法はいくつかあります。その中でなぜ、クラウドファンディングに挑戦するのでしょうか?

まずは、プロジェクトの目的を考えることを一番初めに行ってください。
「クラウドファンディングで資金調達をして何を実現したいのか」

「なぜクラウドファンディングで資金調達をしたいのか」を明確にしてから、やっと起案するプラットフォームを選んだり、プロジェクトのリターン品を設計したりといった内容に取り組むことができます。

クラウドファンディングの種類を選ぶ

クラウドファンディングは大きく分けて、「購入型」「寄付型」「投資・融資型」の3つに分けられます。

「購入型」:支援者が商品・サービスなどのリターン品を受け取る

「寄付型」:基本的にリターン品を受け取らない(寄付と同じ考え方)

「投資・融資型」:出資者が金銭的リターンを受け取る

基本的に社会貢献性の高い事業等でない場合は、購入型クラウドファンディングで立案される場合がほとんどです。寄付型の場合は、基本的にプラットフォーム上でプロジェクト内容が寄付型で立案しても問題ないかという審査があります。

プラットフォームを選ぶ

クラウドファンディングのプラットフォームサイトは、多岐に渡っていてそれぞれのプラットフォームで特徴があります。

・新しい製品や技術に関するプロジェクトに特化しているプラットフォーム

・社会貢献や地域活性化系のプロジェクトに特化しているプラットフォーム

・エンタメ領域に関連するプロジェクトに特化しているプラットフォーム

特にメジャーなプラットフォームとして、国内最大級のクラウドファンディングサイトで、さまざまなジャンルで掲載ができるCAMPFIRE。

購入型クラウドファンディングに特化していて、0次流通市場を提供しているMakuake。

日本で初めてのクラウドファンディングサービスを開始した、寄付型および購入型のクラウドファンディングのREADYFOR。

が人気です。

他にもアートや芸術に特化したクラウドファンディングのプラットフォームサイト等もあるので、起案するプロジェクトに合ったプラットフォームを選定しましょう!

プロジェクトのコンセプトを決定する

コンセプトとは、「誰が」「誰に」「何を」「どのように」「解決/実現する」プロジェクトなのですか?を明確にすること。

つまりは、あなたは「何の専門家/何屋さんなんですか?」を一言で言えるように整理することです。

コンセプトについては、以下の記事をご確認ください^^

 

リターン品を設計する

誰に何を届けるプロジェクトなのかを明確にしてから、ここで初めてリターン品を設計します。

コンセプトが明確になっていない段階でリターン品を設計してしまうと、プロジェクト内容に沿ったリターン品でなかったり、市場で求められていないのに、自分が出したい商品・サービスをリターン品に設定してしまったりプロジェクトがブレる原因にもなります。

 

プロジェクトページの制作

ここまで進んで、ようやくプロジェクトページの作成に進みます。

文章や写真、デザイン等を盛り込み、読む人に分かりやすく伝えるためにプロジェクトページも丁寧に作る必要があります。

あなたがなぜ、このプロジェクトをしたいのかを伝え、支援者が共感できるページを作っていきましょう。

プロジェクトページの作成が完了したら、いよいよページの審査に進みます。プロジェクト公開までに、複数回の審査がありますので、プロジェクト公開の2~3週間前には初回の審査を済ませておけると順調です◎

広報活動の実施

広報活動は様々なものがありますが、運用しているSNSの発信や所属するコミュニティでの発信、チラシ配布等身近な方にまずはプロジェクトを知ってもらう取り組みをしていきましょう。

広告費を捻出できる方は、LPを作成し広告運用をされる方もいらっしゃいます。広告費の捻出をしない場合は、SNS等を活用した広報活動は必須になりますので、自分のできることに全力を注ぎプロジェクトに望んでください。

 

活動報告の投稿

活動報告とは、プロジェクトページに掲載されるブログのようなものです。

プロジェクトの進捗を報告することはもちろん、リターン品の紹介や支援者への感謝の気持ちをアップするなど、積極的にアップすることで支援者の方へのアプローチにもつながります。

CAMPFIRE社の統計データでは、プロジェクト期間中に活動報告は5回以上あげると支援率が上がるというデータがでています。支援者にとっても、自分が支援したプロジェクトの進捗は気になるものですので、積極的にアップをしていきましょう!

 

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「事前準備に不安があるから伴走してほしい」
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