【共感と応援の力で資金調達ができる】スタートアップ企業にクラウドファンディングがおすすめな理由

「新しくビジネスを立ち上げようと思っているけれど、資金面に不安がある」
「融資と自己資金の活用以外に、資金調達できる方法はないの?」

新しいビジネスを立ち上げる際の難関としてあるのが、「資金面」。アイデアや事業内容が魅力的なものでも、キャッシュフローがないとビジネスが軌道に乗るのも時間を要しますよね。

スタートアップ企業におすすめしたいのが、「クラウドファンディングの活用」です。

クラウドファンディングは、アイデアと魅力的な事業内容、情熱を持つスタートアップ企業と相性が抜群。多くのスタートアップ企業がクラウドファンディングを活用して、必要資金を集めるのみならず、事業認知度の向上を図っています。

この記事では、クラウドファンディングがスタートアップ企業と相性が良い理由や、他の資金調達方法との比較をお伝えしていきます。

スタートアップ企業とクラウドファンディングの相性がいい理由

①クラウドファンディングのプラットフォームの特徴と合う

クラウドファンディングは、プロジェクトの内容に共感や応援をしたいと感じた人から、資金を集める特徴をもちます。

だからこそ、新しいビジネスのアイデアや製品などを持っているスタートアップ企業と相性がとてもいいのです。

新商品好きな方もクラウドファンディングのプラットフォームサイトに登録している方も多く、プロジェクトを応援してくれる風土があります。

また、クラウドファンディングのリターン品は、在庫を抱える必要がなく、支援が入った分の商品を確保するという流れが一般的です。(リターン品に設定する商品は、商品開発がすんでおり、きちんと用意できることが大前提です!)

②認知向上のきっかけづくりができる

クラウドファンディングを活用してキャンペーンを打つことで、SNSなどを通じて、広く拡散される可能性があります!

多くの方に拡散されれば、企業や商品の認知向上のきっかけづくりにもなりますし、話題を呼んだ商品やサービスがメディア取材に繋がることも多々あります。

③クラウドファンディングへの挑戦が実績に繋がる

クラウドファンディングで集めた資金や人数は、そのままあなたの集客力の証明となります。

つまり、クラウドファンディングに成功したことそのものが、商品・サービスの実績に繋がるということです。

「商品・サービスを販売しました!」「開業しました!」とメディアへプレスリリースを送付するよりも、クラウドファンディングの実績を合わせて記載した方が、実績がある商品やサービスなんだ、これだけの人から応援されている商品なんだという認識を持ってくれる可能性が高いです。

クラウドファンディングと他の資金調達方法との違い

資金調達方法は、クラウドファンディング以外にも「銀行や公庫からの融資」、「自己資金」「補助金・助成金」等複数あります。クラウドファンディングだけの資金調達法以外の資金調達法を知っておくことは重要です◎

自己資金の場合
①資金作りに数年を要する
融資の場合
①事業計画書の作成が必要
②審査があり落ちる可能性もある
③返済義務が生じる
④ファン化促進ができたり、認知向上に繋がったりはしない
クラウドファンディングの場合:
①認知活動・ファン化促進ができる
②プロジェクト終了後、翌月末には資金が手に入る
③集めたお金は返す必要がない
(※リターン品の履行は必要です※)
④クラウドファンディングが成功すれば実績に繋がる

クラウドファンディングだけの資金調達に頼ってしまうと、集まらない場合はプロジェクトを遂行できない場合があります。

確実に事業を展開するためにも、ラウドファンディングだけの資金調達に頼るのではなく、補助金や助成金、公庫や銀行からの融資等を活用して、確実にプロジェクトを遂行できるように準備をしていきましょう。

「資金が集まらなければプロジェクトが遂行できない」という状況にならないためにも、補助金や助成金をうまく組み合わせるのがベストです。

実際に私がサポートさせていただいているお客様も、クラウドファンディングのみの資金調達のみならず、補助金や助成金を活用して、資金不足に陥らないように、確実に準備を重ねていらっしゃいます。(中小企業診断士の方と提携をしているため、クラウドファンディング以外の資金調達についてもサポートさせていただく方に限りますが、ご希望の際は無償で中小企業診断士の方をお繋ぎしています^^)

 

クラウドファンディングを活用するメリット

①テストマーケティングができる

商品やサービスを市場に出す前に、クラウドファンディングを活用してテストマーケティングができます。市場でのニーズや反応を確かめることができるので、商品の改良に繋がります。

②無担保・無保証で資金調達ができる

クラウドファンディングでは、担保や保証が必要なく、リスクを最小限にして資金調達ができることも魅力のひとつです。

③ブランディング効果が期待できる

スタートアップ企業はクラウドファンディングとの相性がとても良いです。成功すれば、商品・サービスをリリースする際の実績の一つとしてアピールすることができますし、クラウドファンディングは通常のECサイトとは違い、商品が生まれるまでの背景や想いなどを掲載できることも魅力です。

クラウドファンディングを活用して、ぜひ素晴らしいアイデアから生まれた商品・サービスを世の中に広めていってください^^

やもにクラウドファンディングの相談をしよう!

「クラウドファンディングをひとりでやるのは不安!」
「一緒に伴走しながらプロジェクトに望んで欲しい!」等

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